アルコールストーブ 作り
今回は暇を持て余して
アルコールストーブを作りました
アルコールストーブ 作り
あ、今年成人を迎えられた皆様
おめでとうございます
そんな成人の日で休みだった自分は
世の中三連休だと言うのに
地元の行事でキャンプが出来ず
自宅で芋けんぴ(ファットウッド)を小割りにしたり
フェザースティックを作ったりして遊んでいました
他に家に引きこもって
出来る事ないかなーと探していると…
そういえば!
以前から使っていた
エスビットのアルコールバーナーに
亀裂が入り燃料漏れする様に
なってた事を思い出しました
この症状、結構他の方々もなってるみたいですね
トランギアと違い肉厚が薄い?せいで
使用に耐えられず
亀裂が入っちゃうみたいです
トランギアのバーナー買ってもいいんですが
どうせならDIYしようって事で
家にある道具を使い
空き缶でアルコールストーブを
作ってみる事にしました
※以下作業内容は各動画やブログを
参考にさせて頂きました
はじめに材料となる
アルミ缶2本を準備
早速加工します
まずジェット孔と呼ばれる穴をマーキング
今回は16個にしました
マーキングに合わせて下穴を開けます
下穴が空いたらドリル(2.5mm)で
本開けします
次にアルコールの注ぎ口を開けます
コンパスカッターで丸く傷を付けて
傷になったところを
カッターの刃で押し込み
丸く切り取ります
次はアルミ缶をぐるっと切り出します
分厚い本や辞書にカッターの刃を挟み
傷を付けていきます
まずはジェット孔などを開けた方の缶
高さは底面から30mm
もう一つの缶は底面から
30mmと67mmのところに
傷を付け切り出しました
傷を付けたところを指で押すと
簡単に切り離せます
こちらは底面と筒状の
2つのパーツが取れます
ここで各パーツの加工をします
まず筒状のパーツはハサミで
切断し板状にします
この板状のパーツを底面パーツの
窪みに合わせとめしろを残して
余分なところをカットします
とめしろ部分をホチキスでとめ
筒状にします
とめたらアルコールが通るところの
切り込みを入れます
次は底面の加工
そのままでは組合わないので
ペンチなどで折りクセを付けてます
これで三つのパーツが揃いました
あとは組んで行くだけです
底面パーツに加工した筒状パーツの
切り込みを下にして置きます
ジェット孔を開けたパーツを被せ
ゆっくりはめ込みます
はい、完成です
今回は写真撮ったり
確認しながら慎重にやりましたが
それでも1時間掛からないくらいで
全工程出来ました
早速燃焼実験
初めてにしてはいい感じです
今回はストーブ本体で終わりましたが
これに合わせて五徳も作ってみたいですね
燃焼実験もおわり
見栄えを良くするために
表面の塗装を落とすのにヤスリ掛けしてたら
ここで事件発生
表面を削り過ぎてしまい
まさかのクラックが入ってしまいました…w
あれ?
これじゃエスビットのバーナーと一緒じゃん…w
なんていうオチもありましたが
楽しい工作が出来て有意義に過ごせましたw
次はもうちょっと考えて頑張りますw
おわり
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