ALLY 611 組み立て
やっと手にした「ALLY 611」
組み立てた様子など記録として残そうと思います
ALLY 611 組み立て
まずはALLYの紹介から
自分のALLYは611 オールラウンド 15フィート
旧モデルのマスタード
前は「ALLY611トランプ」という呼び方?もしてたみたいですね
今はこのカラーは廃盤になっています(もちろん中古です)
このマスタードカラーを初めて見た時から一目惚れしてましたw
そして形状の話ですが
現行モデルとは少し異なります
↓現行モデルはこちら
新旧で何が違うかと調べたところ…
・ステム、ガンネルの構造
・インナーフレーム(黒いクリップが付いたフレーム)の固定構造
・クロスリブのヨークやスウォートにあたる口型の補強部分の場所
現行の画像左から数えて…
新→1,4,5,7番目 旧→3,5番目
が口型になってます
・シートの足(レッグ)の高さ調整及び傾き調整の有無
などなど…
現行を詳しく見たことが無いのでこれが限界でしたw
という事で組み立て作業に移ります
※一応ALLYのHPや諸先輩方のブログを参考にさせて頂き
手順通りの組み立てを行ったつもりですが
あくまで参考までにw
まず内容物の確認
古いだけあって年季が入ってますw
(前オーナーさんは98年に買ったと言ってました)
全て揃っていることを確認
いよいよ組立開始
①初めにスキン(船体布)を広げガンネルを袋穴に差し込みます
※ここでスキンの穴からガンネルの2つのOリング(樹脂パーツ)が
各箇所出ている事を確認します
また作業中も若干ズレるのでクロスリブを
はめるまでは気を付けて見守りますw
②フォームマットの黒い面を上にして
真ん中に来る様にデッキ内部に敷きます
※フォームマットも作業中ズレるのでクロスリブをはめるまでは
気をつけて見守りますw
③ステムとキールロッドを繋いでスキンの中に入れます
④3本のフレームを全てジョイントして準備
⑤インナーフレーム(黒いクリップが付いたフレーム)を
両ステムの一番下のフックに付けます
※クロスリブをはめるまで黒いクリップが
上向きになる様に調整します
⑥アウターフレーム(何もついていない短いフレーム)を
両ステムの真ん中のフックに付けます
⑦ウォーターラインフレーム(何もついていない長いフレーム)を
両ステムの一番上のフックに付けます
⑧クロスリブをはめる箇所の横にあらかじめ準備
⑨カヌーの中に入り一番大きい真ん中の
センタークロスリブを斜めにして
ガンネルの2つのOリングに引っ掛けます
⑩各フレームとクロスリブの黒いクリップの位置に注意し
垂直状態、また固定用フックに引っ掛かるまで
ハンマーと力技ではめます
※固定用のフックに向きがあるので注意
⑪センタークロスリブをはめるのと同じ容量で
真ん中から外側に向かって残りのクロスリブをはめます
⑫前後のシートを取り付けをして
ガンネルとステムをベルトで固定をしたら完成
※シートの足には向きがあるので注意
以上、組立手順でした
ALLYのHPには
組立所要時間30分とか書いてありましたが
1人で汗だくになりながら1時間半以上掛かりました…w
もっと慣れれば早くなるかなとは思いますが
これを夏場のキャンプ場でやったら
組立だけで力使い果たします、絶対…w
やっぱり持ち運びはカートップするしかないかな…w
という事で…
次回はカートップの記事を書こうと思います
おわり
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