ALLY 611 組み立て

       Bafa

2016年08月20日 23:55


やっと手にした「ALLY 611」

組み立てた様子など記録として残そうと思います




ALLY 611 組み立て



まずはALLYの紹介から

自分のALLYは611 オールラウンド 15フィート 

旧モデルのマスタード




前は「ALLY611トランプ」という呼び方?もしてたみたいですね

今はこのカラーは廃盤になっています(もちろん中古です)

このマスタードカラーを初めて見た時から一目惚れしてましたw


そして形状の話ですが

現行モデルとは少し異なります

↓現行モデルはこちら




新旧で何が違うかと調べたところ…

・ステム、ガンネルの構造
・インナーフレーム(黒いクリップが付いたフレーム)の固定構造
・クロスリブのヨークやスウォートにあたる口型の補強部分の場所
 現行の画像左から数えて…
 新→1,4,5,7番目 旧→3,5番目
 が口型になってます
・シートの足(レッグ)の高さ調整及び傾き調整の有無

などなど…

現行を詳しく見たことが無いのでこれが限界でしたw


という事で組み立て作業に移ります

※一応ALLYのHPや諸先輩方のブログを参考にさせて頂き

手順通りの組み立てを行ったつもりですが

あくまで参考までにw


まず内容物の確認







古いだけあって年季が入ってますw

(前オーナーさんは98年に買ったと言ってました)

全て揃っていることを確認


いよいよ組立開始

①初めにスキン(船体布)を広げガンネルを袋穴に差し込みます

※ここでスキンの穴からガンネルの2つのOリング(樹脂パーツ)が

各箇所出ている事を確認します

また作業中も若干ズレるのでクロスリブを

はめるまでは気を付けて見守りますw







②フォームマットの黒い面を上にして

真ん中に来る様にデッキ内部に敷きます

※フォームマットも作業中ズレるのでクロスリブをはめるまでは

気をつけて見守りますw




③ステムとキールロッドを繋いでスキンの中に入れます







④3本のフレームを全てジョイントして準備




⑤インナーフレーム(黒いクリップが付いたフレーム)を

両ステムの一番下のフックに付けます

※クロスリブをはめるまで黒いクリップが

上向きになる様に調整します




⑥アウターフレーム(何もついていない短いフレーム)を

両ステムの真ん中のフックに付けます




⑦ウォーターラインフレーム(何もついていない長いフレーム)を

両ステムの一番上のフックに付けます




⑧クロスリブをはめる箇所の横にあらかじめ準備




⑨カヌーの中に入り一番大きい真ん中の

センタークロスリブを斜めにして

ガンネルの2つのOリングに引っ掛けます




⑩各フレームとクロスリブの黒いクリップの位置に注意し

垂直状態、また固定用フックに引っ掛かるまで

ハンマーと力技ではめます

※固定用のフックに向きがあるので注意




⑪センタークロスリブをはめるのと同じ容量で

真ん中から外側に向かって残りのクロスリブをはめます




⑫前後のシートを取り付けをして

ガンネルとステムをベルトで固定をしたら完成

※シートの足には向きがあるので注意




以上、組立手順でした



ALLYのHPには

組立所要時間30分とか書いてありましたが

1人で汗だくになりながら1時間半以上掛かりました…w

もっと慣れれば早くなるかなとは思いますが

これを夏場のキャンプ場でやったら

組立だけで力使い果たします、絶対…w


やっぱり持ち運びはカートップするしかないかな…w


という事で…

次回はカートップの記事を書こうと思います




おわり



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